【コースタイム】 　（４月６日［土］） 　二俣川発0:00=>つきみ野=>京王北野駅=>あきる野IC=>圏央道、関越経由=>六日町IC=>広堀河原着4:30→阿寺山13:30→尾根上幕営14:30(泊) 　（４月７日［日］） 　幕営地9:00発→広堀川河原10:30=>湯ラリア=>湯沢IC 14:20=>あきる野IC => 京王北野駅 =>二俣川19:00着

【記　録】 　（４月６日） 　横浜発、谷川PAで2台合流。六日町ICで降り、登山口の広堀川を目指す。八海山スキー場前を右折、最後の民家?を通り過ぎた橋手前林道の除雪終点に到着。数台は駐車可能。 　少し仮眠をとり、7:30出発。スキー跡はあるが、足跡は無い。車道沿いから、沢右手の尾根に取り付く。快晴だが、望む入道岳には雪煙が舞っている。 　尾根上のテラスに11:00着。八海山がよく見える。2000mに満たないけど、八ヶ岳西面によく似た感じ。明日は天候悪いとの予報から、ここにテント設営し、阿寺山ピストンに計画変更。 　200mほど急登すると視界が広がり、モンブランの様な(見た事ないけど!)純白の巻機北面が見えてくる。たおやかな白い稜線を登り阿寺山頂へ。青い空に八海、中ノ、駒の三山がくっきり浮かぶ。しばし絶景を独り占めし、幕営地に下山。 　去年と同じく、まだ日の高いうちから、宴会開始。快晴、無風、静かな、静かなところで、我々の笑い声だけが響く。魚沼盆地が夕闇に沈みだし、寒くなったので、テント内で夕飯と二次会に突入。談笑して21時就寝。 　（４月７日） 　6:30起床。予報ほど天気は崩れず、薄曇りだが、コーヒー飲んで、朝飯食べてテント撤収。下山開始。雪が腐って歩きづらい。登山者とは会わずに登山口着。六日町の湯ラリアで汗を流し(9:00〜で400円:熱い湯だがあったまる)、湯沢で爆弾オニギリ食べて帰浜。 　良き友、良き山、良き天気に恵まれ、楽しいひととき。越後三山、2000mなれど、3000m級の懐の深さを観じます。